Instagramのロゴを使うには?利用規約と使い方を徹底解説

自社のInstagramアカウントにアクセスしてもらうためには、どんなことをすればいいのか悩む人は多いです。

Instagramのアカウント情報は、Webや広告、名刺などに利用すると効率的にアクセスUPに繋げやすくできます。

そんなときに必要なのが、Instagramのロゴです。

とはいっても、他社のロゴを勝手に利用する場合には著作権等を違反するケースもあります。Instagramのロゴは正当な方法で使えば違反になりません。

そこで今回の記事では、Instagramのロゴのダウンロード方法や使い方について詳しく解説します。

 

Instagramのロゴをダウンロードする方法

 

Instagramのロゴをダウンロードする際にはまずパソコンから以下のサイトにアクセスしてください。

ロゴ選択サイト

 

そこから欲しいアイコンを探しましょう。するとZipファイルがあります。

 

ここをクリックすると、

・ロゴを利用する用途

・ガイドラインの確認

について聞かれるので、それぞれチェックしましょう。すると、「ダウンロード」をクリックできるようになります。

 

これでロゴのダウンロードは完了です。

 

ロゴをダウンロードするのは、そこまで難しくありません。一度ダウンロードすれば、何度でも利用可能です。

Instagramのロゴの利用規約(要約)

Instagramにおけるロゴの利用規約は、以下のように要約できます。

 

・ロゴデザインの加工をしない

・ロゴに余白を作る

・サイズを小さくしすぎない

・Instagramとの関係性がないことを明記する

 

利用規約に沿って使うなら、公式のInstagramへの許可は不要です。ですが、英語で記載されているため、すべてをチェックするのは大変ですよね。

 

個人でSNSに投稿するケースに焦点を当てて、守るべき項目についてそれぞれ説明します。

ロゴデザインの加工をしない

Instagramのロゴデザインの加工をしないように注意しましょう。

 

Instagramのロゴで主に使われるのは、

・APP:アプリに使われる

・グリフ:簡潔なInstagramのロゴデザイン

です。この2つは、規約がそれぞれ異なります。

 

APPの場合、ロゴの色とデザインを変更できません。グリフの場合、縦横比を変更しなければ、カラーを変えられます。

 

ダウンロードしたロゴは、デザインを加工しないで使えば問題ありません。

ロゴに余白を作る

ロゴを使うときは、余白を作りましょう。余白は、上下左右にロゴサイズの半分以上を設ける必要があります。

 

ロゴをチラシやパンフレットなどに使う場合、デザインに影響することが考えられます。そのため、デザインを作る際に事前に余白を準備しておきましょう。

サイズを小さくしすぎない

ロゴのサイズは、小さくしすぎないようにしましょう。ロゴは、29px×29pxより小さくすることは禁止されています。

 

とくにWebで使う場合は、細かくチェックする必要があります。

 

「気がついたら29px×29pxより小さくなっていた」などは通用しないので、注意しましょう。

Instagramとの関係性がないことを明記する

Instagramのロゴを使う場合、Instagramとの関係性がないことを明記しなくてはいけません。

 

たとえば、イベントのWebページやチラシなどでロゴを使う場合。「インスタグラムは関与していない」ことを明記しなくてはいけません。

 

Webページやチラシなどのデザインを作る際は、関係性がないことを明記するスペースを確保しましょう。

Instagramのロゴの種類と使用例

Instagramのロゴの種類には、

・APP

・グリフ

・IGTVグリフ

・ブーメラン

・ハイパーラプス

・レイアウト

があります。それぞれの特徴と使用例を紹介します。

APP

APPのロゴは、Instagramのダウンロードを進めたりフォローしてもらったりする場合のみ利用できます。加工ができないので、もしロゴを編集するのであれば次で説明するグリフがおすすめです。

グリフ

グリフには、「ブラックカラー」と「カラー」の2種類があります。デザインやロゴの比率などを変更しなければ、色を変えることが可能です。とはいえ公式サイトでは、ブラックカラーの利用を推奨しています。

 

グリフロゴを使うのは、ボタンやアイコンをクリックしたときに「問い合わせ」「購入」などの行動をサポートするときが多いです。

IGTVグリフ

IGTV(アイジーティヴィ)とは、Instagram社が提供するサービスの1つです。無料の動画配信および共有に特化しています。

 

IGTV(アイジーティヴィ)グリフのロゴは、これらの利用を進めたりフォローしてもらったりするために利用されます。

ブーメラン

ブーメランとは、連写した10枚の静止画をつないで作るループ動画です。撮った動画は、ブーメランのように再生と逆再生を繰り返します。

 

ブーメランのロゴは、ブーメランのインストールを進めるときに利用可能です。

ハイパーラプス

ハイパーラプスとは、Instagramで取れるタイムラプスのことです。

 

ハイパーラプスのロゴは、ハイパーラプスのインストールを進めるときに利用可能です。

レイアウト

レイアウトとは、好きな写真をいくつか選んで、1枚の写真にできます。

 

レイアウトのロゴは、レイアウトのインストールを進めるときに利用可能です。

まとめ:Instagramのロゴは加工しなければ大丈夫!まずは用途を明確にしよう

今回の記事では、Instagramのロゴについてご紹介しました。

 

Instagramのロゴを利用するには、公式サイトが定めた規約があります。

 

とくに個人で利用するときに注意が必要なのは、

・ロゴデザインの加工をしない

・ロゴに余白を作る

・サイズを小さくしすぎない

・Instagramとの関係性がないことを明記する

でしたね。

 

つまりは、ロゴを加工しなければ違反せずに利用できるケースが多いです。とはいえ、ロゴによっては、用途が決められている場合があります。

 

まずは、ロゴを利用する目的をはっきりさせて、どれを使うかを洗い出しましょう。

 

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