「自慢の写真をインスタへ投稿したのに反応が薄い…」なんてことはありませんか?高い効果を期待した投稿でも、反応がないのであれば意味がありませんよね。違う投稿をしても、結果が変わらないことも。
実は、Instagramは投稿する時間を決めるだけで、高いエンゲージメントを獲得できることをご存知でしょうか。
そこで今回の記事では、Instagramの投稿時間やいいねをもらうコツについて紹介します。狙った時間に投稿するだけで、フォロワー以外からたくさんのいいねを獲得できますよ。Instagramの運用で葛藤している人の参考になれば幸いです。
目次
インスタの投稿時間を決めるとフォロワーといいねが増える
Instagramの投稿時間を決めると、フォロワーといいねが増えやすいです。Instagramのフォロワーといいねを増やすには、まずあなたの投稿を見てもらう必要がありますよね。
そもそも「いいね」とは、投稿をみたユーザーが共感したり関心を持ったりすることを表すもの。さらに、今後の投稿も気になると感じてもらえれば、あなたのアカウントを「フォロー」してもらえます。
つまり、あなたの投稿をみたユーザーがなにかしらの価値を感じたとき、フォロワーやいいねが増えやすいです。
そこで、あなたの投稿をたくさんの人にみてもらうために、投稿時間を決めましょう。実は、Instagramには、投稿をみてもらいやすい時間帯が存在します。そこを狙って投稿すると、より多くのユーザーにあなたの投稿をアピールすることが可能です。
インスタ利用者が投稿をチェックするタイミング
Instagramを利用するユーザーが投稿をチェックするタイミングは、
- 通勤・通学する時間
- 昼食や昼休みの時間
- 夕食後やベットに入る前の時間
などが挙げられます。それぞれ詳しく説明します。
インスタチェックのタイミング①:通勤・通学する時間
会社員やOLの通勤時間、学生の通学時間はInstagramをチェックする可能性が高いです。電車や車などで暇を潰したり会社や授業が始まる前にチェックしたりして情報を集めています。
また、朝起きてからすぐInstagramのチェックをするのを日課にしている人も少なくありません。通勤・通学する時間にInstagramへ投稿すると、たくさんの人にみてもらいやすくなります。
インスタチェックのタイミング②:昼食や昼休みの時間
昼食や昼休みの時間は、Instagramをチェックしながら食事をするユーザーが多いです。
朝は忙しかったりドタバタしたりして、Instagramのチェックができない場合があります。
ランチやお昼休みになると、やっと自分の時間を取れるユーザーもいますよね。家事を終えた主婦なら、一息つく時間です。
たまった投稿を一気にチェック!なんてことも考えられます。同僚やクラスメイトとInstagramの投稿をチェックしながら、共通の話題で盛り上がることもできますね。
仕事や学校が一段落した昼食や昼休みの時間を狙ってInstagramへ投稿すると、反応してもらいやすいです。
インスタチェックのタイミング③:夕食後やベットに入る前の時間
夕食後やベットに入る前の時間は、Instagramを開くユーザーがたくさんいます。
夕食をとった後の時間は、一息ついて自分の好きなことができる唯一の癒やしです。仕事や学校、家事を終えてネットをみたりテレビをみたりと、自分の時間を楽しむ人がほとんど。
たとえば、テレビには視聴率が上がりやすい「ゴールデンタイム」がありますよね。実は、その時間はInstagramの投稿においても「ゴールデンタイム」と言われます。
ゴールデンタイムは、だいたい21時〜22時。ユーザーのアクティブ率がとても高く、長い時間Instagramを開いています。
また、ベットに入る23時〜24時ごろもInstagramを開くユーザーが多いので、投稿をみてもらいやすいです。
曜日によるおすすめの投稿時間帯
Instagramには、曜日によって投稿のおすすめ時間帯が違います。
とくに、
- 月曜日~木曜日
- 金曜日
- 土曜日/日曜日/祝日
で分けることが可能です。それぞれ紹介します。
■ 月曜日~木曜日に投稿するならこの3つ
月曜日~木曜日に投稿するなら、
- 朝:7時
- 昼:12時
- 夜:21時~22時
がおすすめ。
平日は、いわゆるルーティンで活動する人が多いです。そのため、先ほども紹介した一般的にInstagramをチェックする時間帯がおすすめです。
■ 金曜日に投稿するなら22〜23時がおすすめ
金曜日に投稿するなら22〜23時がおすすめです。金曜日になると、次の日が休みという安心感から、遊びにいったりお酒を飲んだりするケースがとても多いですよね。
ゆえに、Instagramをチェックする時間が平日よりも遅くなりがちです。その結果、22〜23時ごろに投稿すると、反応してもらいやすくなります。
■ 土曜日/日曜日/祝日に投稿するならこの2つ
土曜日/日曜日/祝日に投稿するなら
- 朝:9時〜10時
- 夜:20時〜24時
がおすすめです。休日のピークは、平日と比べると少し遅め。とはいっても、ゆっくりと過ごすユーザーもいるのでアクティブ数が1日を通して高いと言えます。
また夜遅くまで活動するユーザーがいるため、深夜でも反応してもらえるケースも多いです。
Laterでインスタの投稿を予約する
インスタを運用するなら、投稿を予約するツール「Later」を使うことをおすすめします。ツールを使わずに投稿を続けると、忘れたり時間を逃してしまう可能性があります。反応が少ないときに投稿してしまうと、せっかくの写真が台無しです。
Laterは、あなたが指定した時間に自動で投稿します。パソコンだけでなくスマホからも操作できるので、個人ユーザーだけでなく企業でも利用されるツールです。投稿を選択後、カレンダーから日時を選ぶだけで自動的に投稿できます。
操作がシンプルで誰にでも使えるアプリなので、ぜひ活用してみましょう。
投稿をもっとみてもらうならハッシュタグを使う
投稿をもっとみてもらうなら、ハッシュタグを使いましょう。ハッシュタグを付けると、ユーザーがキーワード検索した際に、あなたの投稿をみつけてもらいやすくすることが可能です。
たとえば、旅行の投稿をするときに旅行先の地名や名称をハッシュタグとして使います。ここでは「#スカイツリー」としましょう。
この場合、ユーザーは旅行先にどんなものがあるのかをチェックするのに「スカイツリー」と検索。検索キーワードと同じハッシュタグが入った投稿は、検索結果に表示されるようになります。
つまり、ハッシュタグを入れることで、あなたの投稿が表示される可能性を上げることが可能です。フォロワー以外のユーザーに見てもらえるので、いいねがつきやすくなるのです。
ハッシュタグは、「#渋谷」「#原宿」などの土地名や「#髪型」「#コーデ」など、流行をチェックするのに使われます。またハッシュタグは長いと検索されづらくなるため、投稿の内容に合ったワードを5〜6個ほどつけるのがベストです。
インスタの投稿は時間を決めると効果が上がる!まずはハッシュタグを探そう
今回の記事は、Instagramの投稿時間についてご紹介しました。
Instagramは、SNSマーケティングに活用され世界的に人気のあるアプリです。上手に活用することで、自社の売上アップに繋がる可能性があります。
投稿の効果を上げるためにも、すぐに投稿せず反応してもらいやすい時間を狙いましょう。
時間だけでなく、ハッシュタグを見直すことで検索から投稿を見つけてもらえます。まずは、追加できそうなハッシュタグがないかチェックするところから始めてみましょう。
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